ガキもたまには悪くないかな -令和元年7月第2号 通巻第5号
昨日は七夕でしたね。夜空をぼんやり眺めながらDECO*27さんの「Starlight Girl」(VOCALOID)を聴いて感傷的な気分になっていた。曲の感じがとても私好みなのである。興味があってかつ暇な方は聴いてみてね。どこで聴けるかは知らんけど。
では本題。
バイトの土曜出勤が非常にだるい。めんどい。どっちか原則入ってくれと言われてしまうのでそんなこと言っても仕方がないのではあるが。何がそう感じさせるかって割が非常に悪いんですよ。まあその辺についてはネタが切れた時時間のある時にゆっくりと。(書くとは言ってない)
私は基本的に「ガキ」が苦手である。大体のガキがわがままだし、うるさいし、たまに迷惑行為を働いてる輩もいたりするからだ。
ここで「何を偉そうに、お前にもそんな時期があっただろ!」とお思いになった方、残念でした。私は小さい時から外に出ることを好まない引きこもり陰キャ(この頃から)おとなしい子だったのである。うるさくなる時はじゃんけんをはじめとした各種勝負事に負けた時に悔しくて癇癪を起こす時くらいだっただろう。異常なまでの負けず嫌いだったのである。ん?それ結構やばいやつじゃね?もちろん今はそんなことないが。「お前今でも立派なガキだろ!」という意見には反論できない。ごペンなさい。
話を土曜出勤していた時に戻そう。私はその日も「だるい。勤務時間早く終われ。」などと言ったニート思考全開ながら何とか勤務していた。すると店内に「わーい!やったー!」と甲高い声が響いた。勤務中ではあったがつい目線がその声のする方向へと向いてしまった。そこにはお子様セットを目の前に無邪気にはしゃぐガキ…いや少年の姿があった。
素直にかわいいと思ったし、よく言われる「お客様の笑顔のために」などと言うありがちな素晴らしいフレーズの意味が初めてちゃんとわかった。やる気も少し出てきたし、「少年よ、ありがとう」と心の中でつぶやいた。
ーちょうど切れかかっていてどうするか迷っていたブログのネタをくれたことに対しても、ね。